食旅放浪記

呑み歩き、食べ歩き。時々風景。

「輿」(勝どき/居酒屋)

勝どきや月島は祭文化の街でもある。こちらもお店もその流れの模様。

店名「輿」は、みこしではなく「こし」と読むそう。

f:id:tabearuking:20150829171601j:plain

f:id:tabearuking:20150829171603j:plain

f:id:tabearuking:20150829171606j:plain

f:id:tabearuking:20150829171630j:plain

お刺身は新鮮で美味しいのだが、店内喫煙のためタバコの煙が残念。

チューハイを頼んだら乙類焼酎で割られてきた。これが通常なのだろうか。

 

tabelog.com

「ル・アーブル」(勝どき/フレンチ)

勝どきはランチ不毛地帯

しかし、東京オリンピックの選手村予定地に隣接する、ホテルマリナーズコート東京のランチは、絶景かつ安く穴場スポット。 

f:id:tabearuking:20150829165307j:plain

1000円程度のランチでこの景色が楽しめる。

f:id:tabearuking:20150829164256j:plain

恐らくこの辺りが選手村予定地。東京湾花火大会の観覧場所でもある。

 

f:id:tabearuking:20150829165108j:plainf:id:tabearuking:20150829165311j:plain

建設中の環状2号線。

 

f:id:tabearuking:20150829170209j:plain

f:id:tabearuking:20150829170340j:plain

ランチは和食・洋食から選べて約1000円。

土日は少し値上がりメニューも減ってしまう模様だが、土日のほうが空いている模様。

 

「つきじ芳野吉弥」(築地/あなご料理)

築地で気になっていた穴子専門店「芳野」に行ってみた。

メニューはこんな感じ。それぞれメニュー名が分かりにくいので多少戸惑う。

f:id:tabearuking:20150706203506j:plain

煮穴子の炙りお重「あなごのばかし」(1,600円)を注文。

重箱を砂時計で1分蒸らしてから蓋をオープン。

f:id:tabearuking:20150706203626j:plain

f:id:tabearuking:20150706203605j:plain

身も柔らかく美味しい。

一方こちらは焼きの「よしの」(1,600円)

f:id:tabearuking:20150706203604j:plain

こちらは固め。風味も少なく、焼き過ぎだったのかもしれない。

このお店、何故か従業員が多い。
人件費も気になるあなごの名店でした。

「ル ポン バスキュラン」(勝どき/フレンチ)

勝どきに新しくできたビストロ+ガストロノミー(レストラン)を融合した、ビストロノミー形態の新店フレンチへ

高級店で修行を積んだシェフによる、カジュアルな料理の提供。それをビストロノミーというらしい。

f:id:tabearuking:20150513235007j:plain

このお店は月島のおかき屋「胡萩堂」の工場だったとのこと。
木造の内装を活かした作りが新鮮。

f:id:tabearuking:20150513234630j:plain

コースの解説を口頭だけでなく、紙で解説してもらえるのも嬉しい。

f:id:tabearuking:20150513234549j:plain
スタートはこちら
「白ミル貝 スペイン産のピラミッド塩と高級ヴァージンオイルの香り」

f:id:tabearuking:20150513234646j:plain2品目「真鯛のカルパッチョ」は撮り忘れ、3品目「ほたるいか

f:id:tabearuking:20150513234804j:plain
ズワイガニのスープ トマトジュレ寄せ」

f:id:tabearuking:20150513234806j:plain

f:id:tabearuking:20150513235010j:plain

f:id:tabearuking:20150513235056j:plain

f:id:tabearuking:20150513235226j:plain
「千葉産はまぐり 菜の花と生うに入りブイヨン仕立て」

f:id:tabearuking:20150513235307j:plain
「うずらのもも肉コンフィとアスパラのグラチネ添え」

f:id:tabearuking:20150513235315j:plain
「スズキ 五香粉風味のポワレ、青葡萄汁の赤ワインソース」

f:id:tabearuking:20150513235502j:plain
シャーベットに白ワインを垂らした口直しの「白ワインのグラニテ」

f:id:tabearuking:20150513235521j:plainメインの「金華豚の香草パン粉焼き、トリュフ風味のジャガイモ」

f:id:tabearuking:20150513235600j:plain
こちらは別メインの桜チップを使った「子羊の燻製ロースト」

f:id:tabearuking:20150513235604j:plain
デザートは「フレッシュフルーツのナージュ仕立て オリエンタル風マンゴーのソルベ添え」

最初から最後まで、とてもきめ細かい味付けで美味しかったです。
好立地ではないですが、いずれ流行るんではないでしょうか。

tabelog.com

「やじ満」(築地場内/ラーメン)

築地場内8号館のやじ満へ。
「やじまん」だと思っていたが、正しくは「やじま」と読むそうだ。

名物の牡蠣ラーメンを期待して入るも、10月から3月までの限定メニューとのこと。
代替案のあさりラーメンも、残念ながら前の客で丁度品切れに。

なので、ニラそばを注文。

f:id:tabearuking:20150503001150j:plain

f:id:tabearuking:20150503000701j:plain
ニラそば900円

思ったよりもスープに深みがなかった。
ニラそば系を頼むのであれば、あんかけ系のニラ玉麺を頼んだほうが良いかもしれない。

f:id:tabearuking:20150503000946j:plain

f:id:tabearuking:20150503000956j:plain

f:id:tabearuking:20150503001012j:plain

f:id:tabearuking:20150503002334j:plain店を出ると、並びの大江戸には行列が

 

tabelog.com

「にこみ 千福」(勝どき/居酒屋)

勝どきは一見、酒場の不毛地帯

そんななか、安くて旨い酒場を16階建てのオフィスビル「勝どきサンスクエア」の地下に見つけた。

f:id:tabearuking:20150502232619j:plain

中の様子はすりガラスを通してしか分からない。
初めて入るには、多少の勇気が必要な佇まいである。

 

席はカウンターのみ。店主は女将さん。

まずはしめ鯖。

f:id:tabearuking:20150502232513j:plain

価格は失念。。。しかし、どれも350円程度で安い。

f:id:tabearuking:20150502232524j:plain

日替わりメニューにはローストビーフもあり。

f:id:tabearuking:20150502232531j:plain

f:id:tabearuking:20150502232528j:plain

ホッピーは注ぎ方を指南された。
外1を中2で飲むようにとのこと。守らないと、恐らく怒られる。

 

「勝どきサンスクエア」が竣工したのは1996年。その年に同時に移転してきたのが、この千福とのこと。

店名にも付けているにこみが名物らしい。

f:id:tabearuking:20150502232601j:plain

f:id:tabearuking:20150502232546j:plain

串に刺さった状態で3本がお皿に乗ってでてくる。これも安い。

とても良い店を見つけた。

tabelog.com